人権ジャズライブを開催しました。

11月12日(金)の人権教育参観授業の後、「人権ジャズライブ」を開催しました。重度の聴覚障害をもち、人工内耳を装着して国内外で演奏活動を続けておられるジャズベーシスト吉本信行さんとそのお仲間3名をお迎えして、「障害と人権」に関するお話やジャズの名曲の演奏をしていただきました。聴覚障害者とは思えぬ圧巻の演奏を子ども達は目を丸くして聴いていました。また、ジャズの生演奏を初め体験する子どもたちも多く、音楽の世界の奥深さや奏でられる音の美しさを肌で感じているようでした。さらに、手話で参加できる曲も用意してくださり、子ども達は楽しそうに手を動かしながら音楽を聴いていました。保護者や地域の方々も一緒に鑑賞し、ジャズの世界に浸っていただくことができました。とても素晴らしいジャズライブとなりました。

 

束荷っ子

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