租税教室を行いました。
5月13日(金)に、5・6年生が光税務署の方を講師にお迎えし、租税教室を行いました。子どもたちは、身の回りの施設で税金が使われているかどうかを考えました。公園や学校などに加えて、スーパーマーケットや回転ずし店も税金で建てられていると考えました。商業施設は、税金は使われていないことに驚いていました。また、DVDを視聴し、税金がなくなった世界では、今のようなみんなが便利で安心できる生活ができないことを知りました。小学生一人当たり、年間約88万円の税金が使われていることから、6年間で約500万円、束荷小学校全校児童17人で考えると、約1億円の税金が使われている、ということにも気付きました。教室など、校内にあるものほとんどが税金でまかなわれているということを知ることで、「みんなのものを大切に使う」という気持ちがさらに高まるといいです。最後に、1億円の重さや量を体感しました。重い1億円が入ったケースを抱えながら、お金の大切さも実感していました。