12月に入り、1・2年生の教室はクリスマスのムードが高まっています。朝顔のつるで作ったリースに一人一人工夫をこらして飾りつけしています。そんな中、教室に大きなクリスマスツリーが現れました。背の高さよりずっと大きいツリーには、日を追うごとに少しずつ飾りが増えていきます。子どもたちも、大きなツリーに負けまいと小さなツリーを作ります。ある日、2年生が、「ツリーを立てるにはどうしたらいいだろう。」と悩んでいましたが、次の日にはしっかりとツリーが立っていました。どうやったのかを尋ねると、「何人かで相談しながら試してみて、できた。」とのことでした。遊びの中で試行錯誤を繰り返しながら、学んでいます。